日本全体のアルストロメリア(切り花)の作付(収穫)面積(生産量)は、2004年から2022年の19年間で21.4%の減少となっており、出荷量は18.6%の減少となっています。
# | 都道府県 | 作付(収穫)面積 | 作付(収穫)面積割合 | 出荷量 | 出荷量割合 |
---|---|---|---|---|---|
- | 全国 | 8,050(a) | - | 56,800(千本) | - |
1 | 長野県 | 2,590(a) | 32.2% | 21,400(千本) | 37.7% |
2 | 愛知県 | 1,450(a) | 18.0% | 12,000(千本) | 21.1% |
3 | 山形県 | 967(a) | 12.0% | 5,830(千本) | 10.3% |
4 | 北海道 | 750(a) | 9.3% | 5,740(千本) | 10.1% |
5 | 茨城県 | 488(a) | 6.1% | 2,080(千本) | 3.7% |
6 | 大分県 | 363(a) | 4.5% | 2,520(千本) | 4.4% |
7 | 青森県 | 320(a) | 4.0% | 0(千本) | 0.0% |
8 | 福島県 | 226(a) | 2.8% | 0(千本) | 0.0% |
9 | 岩手県 | 205(a) | 2.5% | 0(千本) | 0.0% |
10 | 岡山県 | 161(a) | 2.0% | 0(千本) | 0.0% |
アルストロメリア(切り花)
アルストロメリア(和名:ユリズイセン)は、花びらの斑点(はんてん)模様が大きな特徴となっているユリ科の花で、切り花として楽しまれることが多い花です。
その斑点模様の見た目からエキゾチックな雰囲気がしますが、これは昆虫を誘うためのものと言われています。
原産地は、南アメリカのアンデス山脈で、ヨーロッパで品種改良が加えられ、日本には昭和初期頃に渡来しています。
開花時期は、春から初夏にかけての5月~7月となっています。
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