日本全体のいちごの収穫量(生産量)は、2006年から2022年の17年間で15.5%の減少となっており、作付面積は28.6%の減少となっています。
いちごの日本全体の10アール当たりの収量は18.1%の増加となっています。
分類 | 農作物野菜 |
---|---|
収穫部位 | 果実 |
品種等 | ベルルージュ苺, クイーンベリー苺, 豊泉いちご, 北の輝, 尾瀬はるか, やよいひめ, 紅ほっぺ, サマープリンセス, 夏実, ダナーいちご, あまおう, 越後姫いちご, さぬきひめ苺, おとめ心いちご, きみのひとみ苺, もういっこ, ふくはる香, ふくあや香, とちひとみ, 久能早生いちご, 章姫いちご, サマールビー, ほほえみ家族, すずあかね, サマーキャンディ, おぜあかりんいちご, 栃木i27号, 女峰いちご, 鬼怒甘いちご, とちおとめ苺, あすかルビー, あまおとめ苺, 宝交いちご, 四季成りいちご, 麗紅いちご, きたえくぼ苺, 盛岡16号いちご, ひみこ苺, 豊の香いちご, アイベリーいちご, スイートベリーいちご, レッドパール, 濃姫いちご, さちのか苺, あかしゃのみつこ苺, ファーストレディー苺, サンチーゴ苺, さがほのか苺, さつまおとめ, 明宝いちご, 美濃娘, かおり野, こいのか, ビッグベリー苺, ハニーベリー苺, 紅寿いちご, ジャンボ苺, ニューベリー苺, サンベリー苺, ハイベリー苺, 福羽いちご, 秀紅いちご, ワンダーいちご, 春の香いちご, 芳玉いちご, 紅鶴いちご, 紅玉いちご, 久留米いちご, 静宝いちご, するがエース苺, はるよい苺, ひのしずくいちご, ゆめのかいちご, サマーティアラ, いばらキッス |
主な |
栃木県, 福岡県, 熊本県 |
旬 |
1月, 2月, 3月, 4月 [代表的な品種や種類が市場で最も多く出回る時期を表示しています。] |
栄養素(栄養成分) |
ビタミンC |
主な料理や |
イチゴは、そのまま食べられる他、イチゴケーキ、ヨーグルト、ジュース、苺大福、等で用いられる人気の食材です。 |
関連する農作業 | 種子等予措, 育苗, 耕耘, 基肥施肥, 播種, 定植, 追肥施肥, 防除, 除草, 育生管理, 収穫, 調整, 出荷, 間接労働, 生産管理労働 |
# | 都道府県 | 収穫量 | 収穫量割合 | 出荷量 | 出荷量割合 | 作付面積 | 作付面積割合 | 10a当たり収量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 全国 | 161,100(t) | - | 149,200(t) | - | 4,850(ha) | - | 3,320(kg) |
1 | 栃木県 | 24,400(t) | 15.1% | 22,900(t) | 15.3% | 505(ha) | 10.4% | 4,830(kg) |
2 | 福岡県 | 16,800(t) | 10.4% | 15,900(t) | 10.7% | 425(ha) | 8.8% | 3,950(kg) |
3 | 熊本県 | 11,700(t) | 7.3% | 11,100(t) | 7.4% | 293(ha) | 6.0% | 3,990(kg) |
4 | 愛知県 | 10,600(t) | 6.6% | 10,000(t) | 6.7% | 251(ha) | 5.2% | 4,230(kg) |
5 | 静岡県 | 10,400(t) | 6.5% | 9,720(t) | 6.5% | 293(ha) | 6.0% | 3,550(kg) |
6 | 長崎県 | 10,300(t) | 6.4% | 9,870(t) | 6.6% | 257(ha) | 5.3% | 4,000(kg) |
7 | 茨城県 | 9,300(t) | 5.8% | 8,800(t) | 5.9% | 239(ha) | 4.9% | 3,890(kg) |
8 | 千葉県 | 7,280(t) | 4.5% | 6,870(t) | 4.6% | 220(ha) | 4.5% | 3,310(kg) |
9 | 佐賀県 | 6,720(t) | 4.2% | 6,240(t) | 4.2% | 157(ha) | 3.2% | 4,280(kg) |
10 | 宮城県 | 4,870(t) | 3.0% | 4,490(t) | 3.0% | 136(ha) | 2.8% | 3,580(kg) |
苺(イチゴ)は、生育適温が17度~20度で、秋の短日と低温が果実を付けるのに重要な要素となります。ほとんどは11 - 4月に生産され、ハウスによる促成栽培と露地栽培があります。
いちご
イチゴはバラ科オランダイチゴ属の植物です。苺は草本性(木ではなく草)の為園芸学上的には野菜と位置付けられますが、青果市場では果物として取り扱われます(「JapanCROPs」の中でも果物として扱っています)。
いちごの生産量が多い都道府県は栃木県で、そのあとに熊本県が続きます。いちごは各地域で品種改良され様々なブランド名で売り出されています。代表的ないちごの種類(品種)としては、西の「あまおう」、東の「とちおとめ」といわれています。
このページは、[ジャパンクロップス]に登録されている農家(農業従事者)様が提供する会員様の登録情報と、[ジャパンクロップス]運営事務局が提供する「いちご」に関する一般情報(品種/種類、産地(都道府県)、地域、旬(主な収穫時期)、食品としての栄養/効果、主な料理/加工食品、栽培条件、写真、ランキング等を含めた様々な農業情報)から構成されています。会員様の登録情報に対するご意見・ご質問に関しては、運営事務局側では回答致しかねますので、会員様に直接お問い合わせいただきますようお願いいたします。「いちご」の一般情報に関しては、次に記載の "「いちご」に関する一般情報" をご覧ください。
2024年12月21日現在、[ジャパンクロップス]にご登録いただいている「いちご」を生産する農家(農業従事者)さんの数は0人で、「いちご」に関連する登録商品は0件、「いちご」に関連する登録されている農家記事は0件となっております。(この数字には、サンプルとして登録された情報が含まれている場合がございます。ご注意いただきますようお願いいたします。)
[ジャパンクロップス]で提供している情報は、総務省統計局等の機関から公表されている情報及び、[ジャパンクロップス]運営事務局の独自の視点・調査から提供している情報の2つから構成されております。ページの中で出典が記載されていない情報は、当運営事務局の独自の視点から提供された情報となります。
運営事務局では、日本で生産された農作物の「いちご」に関して、国内外の多くの消費者の方に興味をもっていただけるよう、今後も情報を追加していく予定です。
[ジャパンクロップス]では、日本で「いちご」を生産・販売されている農家様を募集しております。当サイトでは、「いちご」に関する商品情報だけでなく、ご自身の情報や、その他の「いちご」の販売促進につながるようなお知らせを無料で登録・発信いただけます。
インターネットをご利用できる環境さえあれば、会員登録を行っていただければお使いになれます。パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットでも操作が可能です。
また、海外向けにも情報を発信することができるようになっております。
ご興味の際は、こちらのリンクから新規会員登録を行っていただきますようお願い致します。または、ご質問や、ご確認事項、もう少し詳細を知りたい方は、[ジャパンクロップス]のお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。