日本全体のいちごの収穫量(生産量)は、2006年から2023年の18年間で15.2%の減少となっており、作付面積は29.6%の減少となっています。
いちごの日本全体の10アール当たりの収量は20.3%の増加となっています。
分類 | 農作物野菜 |
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収穫部位 | 果実 |
品種等 | ベルルージュ苺, クイーンベリー苺, 豊泉いちご, 北の輝, 尾瀬はるか, やよいひめ, 紅ほっぺ, サマープリンセス, 夏実, ダナーいちご, あまおう, 越後姫いちご, さぬきひめ苺, おとめ心いちご, きみのひとみ苺, もういっこ, ふくはる香, ふくあや香, とちひとみ, 久能早生いちご, 章姫いちご, サマールビー, ほほえみ家族, すずあかね, サマーキャンディ, おぜあかりんいちご, 栃木i27号, 女峰いちご, 鬼怒甘いちご, とちおとめ苺, あすかルビー, あまおとめ苺, 宝交いちご, 四季成りいちご, 麗紅いちご, きたえくぼ苺, 盛岡16号いちご, ひみこ苺, 豊の香いちご, アイベリーいちご, スイートベリーいちご, レッドパール, 濃姫いちご, さちのか苺, あかしゃのみつこ苺, ファーストレディー苺, サンチーゴ苺, さがほのか苺, さつまおとめ, 明宝いちご, 美濃娘, かおり野, こいのか, ビッグベリー苺, ハニーベリー苺, 紅寿いちご, ジャンボ苺, ニューベリー苺, サンベリー苺, ハイベリー苺, 福羽いちご, 秀紅いちご, ワンダーいちご, 春の香いちご, 芳玉いちご, 紅鶴いちご, 紅玉いちご, 久留米いちご, 静宝いちご, するがエース苺, はるよい苺, ひのしずくいちご, ゆめのかいちご, サマーティアラ, いばらキッス |
主な |
栃木県, 福岡県, 熊本県 |
旬 |
1月, 2月, 3月, 4月 [代表的な品種や種類が市場で最も多く出回る時期を表示しています。] |
栄養素(栄養成分) |
ビタミンC |
主な料理や |
イチゴは、そのまま食べられる他、イチゴケーキ、ヨーグルト、ジュース、苺大福、等で用いられる人気の食材です。 |
関連する農作業 | 種子等予措, 育苗, 耕耘, 基肥施肥, 播種, 定植, 追肥施肥, 防除, 除草, 育生管理, 収穫, 調整, 出荷, 間接労働, 生産管理労働 |
# | 都道府県 | 収穫量 | 収穫量割合 | 出荷量 | 出荷量割合 | 作付面積 | 作付面積割合 | 10a当たり収量 |
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- | 全国 | 161,800(t) | - | 149,900(t) | - | 4,780(ha) | - | 3,380(kg) |
1 | 栃木県 | 24,600(t) | 15.2% | 23,100(t) | 15.4% | 506(ha) | 10.6% | 4,870(kg) |
2 | 福岡県 | 16,000(t) | 9.9% | 15,200(t) | 10.1% | 421(ha) | 8.8% | 3,800(kg) |
3 | 熊本県 | 11,700(t) | 7.2% | 11,100(t) | 7.4% | 287(ha) | 6.0% | 4,080(kg) |
4 | 愛知県 | 11,100(t) | 6.9% | 10,500(t) | 7.0% | 248(ha) | 5.2% | 4,470(kg) |
5 | 静岡県 | 10,600(t) | 6.6% | 9,900(t) | 6.6% | 295(ha) | 6.2% | 3,580(kg) |
6 | 長崎県 | 10,100(t) | 6.2% | 9,690(t) | 6.5% | 253(ha) | 5.3% | 3,980(kg) |
7 | 茨城県 | 9,780(t) | 6.0% | 9,260(t) | 6.2% | 239(ha) | 5.0% | 4,090(kg) |
8 | 千葉県 | 6,800(t) | 4.2% | 6,420(t) | 4.3% | 216(ha) | 4.5% | 3,150(kg) |
9 | 佐賀県 | 6,620(t) | 4.1% | 6,150(t) | 4.1% | 150(ha) | 3.1% | 4,410(kg) |
10 | 宮城県 | 4,940(t) | 3.1% | 4,560(t) | 3.0% | 136(ha) | 2.8% | 3,630(kg) |
苺(イチゴ)は、生育適温が17度~20度で、秋の短日と低温が果実を付けるのに重要な要素となります。ほとんどは11 - 4月に生産され、ハウスによる促成栽培と露地栽培があります。
いちご
イチゴはバラ科オランダイチゴ属の植物です。苺は草本性(木ではなく草)の為園芸学上的には野菜と位置付けられますが、青果市場では果物として取り扱われます(「JapanCROPs」の中でも果物として扱っています)。
いちごの生産量が多い都道府県は栃木県で、そのあとに熊本県が続きます。いちごは各地域で品種改良され様々なブランド名で売り出されています。代表的ないちごの種類(品種)としては、西の「あまおう」、東の「とちおとめ」といわれています。
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