「道の駅 みなかみ 水紀行館」 様にチラシ

「道の駅 みなかみ 水紀行館（みずきこうかん）」様に農業WEBサービスのチラシを置かせていただきました。ありがとうございました。「道の駅 みなかみ 水紀行館（みずきこうかん）」様は群馬県のみなかみ町に位置する道の駅です。

群馬県みなかみ町は、群馬県で一番北、関東でも一番最北に位置する新潟県に接する地域に位置しています。漢字でかくと「水上」と書きますが、実際に日本を代表する河川である利根川の源流であり、また水上温泉郷をはじめとする多くの温泉地を有する、まさに「関東の水瓶」と呼ばれるにふさわしい豊富な水資源と豊かな自然に恵まれた町です。東京からだと、上越新幹線で最寄りの上毛高原駅までは1時間くらい、高速道路利用で2時間くらいの距離にあります。冬はスキーでも賑わうこの地域は、観光地としても大変魅力的な町でもあります。
国道291号沿いの少し開けた場所に「道の駅 みなかみ 水紀行館（みずきこうかん）」様は位置していたのですが、訪問した際はそのスケールの大きさに驚かされました。敷地が広いのはもちろんなのですが、その背後にひろがる緑豊かな山々、さらに建物の奥にはきれいな川が流れる清流公園があり、施設内ではそこで取れたますのつかみ取りのイベントが開催され、さらに川を眺めながら足湯までできる施設まで完備されてありました。群馬県の道の駅さんは、どこもすごい力をいれていて大変魅力的な場所となっているのですが、「道の駅 みなかみ 水紀行館（みずきこうかん）」様は、自然をとても上手に取り込んで多くの人を魅力する場所にしているんだなあ、と大変関心させられました。

「地元 直売所」と書かれた屋内施設では、多くの人で賑わっていて、たくさんの地元の農作物が販売されていました。また屋外でも、いくつかテントが立っており、そこでも地元のおいしい食べ物が売られていました。ますのつかみ取りのイベントで多くの子供たちが楽しそうに過ごしていたのが印象的でした。

わたしが訪問した時はちょうどお昼時で、その時はそばをいただきましたが、きれいな水でつくられているからやっぱり美味しいなあと思っていたら、こちらの道の駅さんではそば打ち体験も提供していると分かり、こだわりがあるからこそだと理解し、その美味しさにさらに納得しました。
風景や食べ物だけでなく、空気も都会のそれとは全然ちがって、とてもリラックスできました。

ご訪問させていただいた際は、お昼時・夏休み時期のお忙しい時間帯にも関わらず、スタッフの皆様には丁寧に対応いただきました。大変ありがとうございました。