ニュース種別 | お知らせ |
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公開日時 | 2020/02/27 |
関連農作物 | 農作物, 雑穀類, いも類, とうもろこし類, 野菜, 非結球あぶらな科葉菜類, 豆類(未成熟), 大根, かぶ, 水菜, キャベツ, ほうれん草, ネギ, ふき, ニラ, セロリ, カリフラワー, ブロッコリー, きゅうり, かぼちゃ, 茄子, 枝豆, じゃがいも, 里芋, 玉ねぎ, いちご, すいか, スイートコーン, いんげん |
野菜の生産統計データについて、2018年度産の都道府県別データを追加いたしました。
これにより、2018年度までの野菜の生産状況を日本全国・都道府県といった単位でご覧いただけるようになっております。
例えば、2018年までのデータにおいて、こんな情報がご覧いただけます。
関東で食卓にかかせない野菜となっている小松菜は、近年では関西や九州でもその消費量が拡大しています。全国的に、多くの農作物で生産量の減少が見られる中、この小松菜は例外で、収穫量及び作付け面積は着々とその量を増やしています。
阿波踊りで有名な徳島県ですが、野菜の生産でいえばカリフラワーやレンコンの代表的な産地です。近年カリフラワーの生産で、2015年に生産量トップの座を明け渡し、今では3位になっています。巻き返しはあるでしょうか。
ほうれん草の生産量は、長年千葉県がトップを維持してきましたが、近年は埼玉県や群馬県の追い上げがすごくて、もしかしたら近年中に順位の入れ替わりがあるかもしれません。
桃の産地として有名な福島県ですが、豆類(いんげん・さやえんどう)やきゅうりの生産量も多いです。それらの野菜は、どちらかというと暖かい地方で生産されている印象の野菜ですが、意外な感じですね。
等々の野菜に関する統計情報が、ジャパンクロップス
のサイトでご覧いただけます。是非その他の農作物に関する情報もご確認ください。