こちらでは、たんぱく質の説明(概要・効果・効能等)をご覧いただけます。 また、たんぱく質の栄養成分を含む農作物をご紹介しており、どんな農作物がたんぱく質を多く含んでいるか一覧でご確認いただけます。一覧表示されている穀物、野菜、果物等のタイトルのリンクをクリックいただくと、その農作物の栄養成分や栄養価をすべてご覧いただけます。
たんぱく質は、筋肉・内臓・皮膚・爪・毛髪など人の体のいろいろな部分を作るのに欠かせない栄養素で、主としてアミノ酸からできています。
たんぱく質は、「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」の2つに分類できます。「動物性たんぱく質」は肉類・魚介類・卵・乳製品など動物性の食品に、「植物性たんぱく質」は豆類・穀類など植物性食品に多く含まれています。どちらもたんぱく質ですが、それを作っているアミノ酸の種類や量が異なるので、それぞれのたんぱく質を含む食品をバランスよく食べましょう。
消化されるとアミノ酸に分解され、筋肉や内臓、皮膚などの材料となるたんぱく質や酵素などが体の中で作られます。
- 足りないと:
- 病気になりやすくなる可能性があります。
- 成長期なら十分に成長できなくなる可能性があります。
- とりすぎると:
- 消費しきれないエネルギーが余ってしまうので、太る可能性があります。
出典 「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」(文部科学省)
[http://www.mext.go.jp/]